挨拶もかねて、キャンドルによる演出

結婚式の定番の演出のひとつであるキャンドルサービスは、今では欠かせない演出となっています。
暖かく橙色の炎は家庭の温かさの象徴と言われています。新郎新婦が持つトーチの灯を招待客が座る各テーブルのキャンドルに点して歩き、最後にメインテーブルの大きなキャンドルに灯を点す演出です。
夕方や夜に行われる披露宴では、外の暗さにキャンドルの灯が映える演出ですし、窓のない会場ならば、電灯を消して、キャンドルの灯を見つめる演出となります。
メインテーブルの大きなキャンドルは、大きなハート型に配置された小さなキャンドル群の中心に据えられていて、ハートのキャンドルの1本に灯を点すと、ハートの型に沿って、灯が移動して最終的に大きなキャンドルに点灯される仕組みになっていて、新郎新婦の永遠の愛を誓う盛り上がりポイントとなっています。
また、最近の新たなトレンドとしてキャンドルリレーという演出があります。
手で抱えた小さなキャンドルの灯を端のテーブル席から順次、隣のテーブルにあるキャンドルにリレーして点灯し、テーブル単位でキャンドルの灯が広まり、リレーされていき、新郎新婦のメインのテーブルまでキャンドルがリレーされてきたら、そのキャンドルの灯を新郎新婦が持つトーチに点火させ、そのトーチを持って、大きなメインのキャンドルに新郎新婦が二人で手を携えて点灯します。
大きなキャンドルに灯が点ると、その後、種火となったキャンドルリレーの小さなキャンドルを招待客全員が1個づつ両手で抱えて、幸せへの祈りをこめて吹き消します。こうして、キャンドルリレーは完成します。

従来型のキャンドルサービスは新郎新婦が招待客のテーブルを一つずつ廻っていき、もっとも間近で挨拶をしながらキャンドルに点灯します。招待客は新郎新婦と言葉を交わすとともに、もっとも近いポイントで写真を撮ることもできますので、新郎新婦がメインテーブルで待つキャンドルリレーよりフレンドリーな演出ですから、まだまだ人気は高いようです。

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大切な人へ思いを伝えるスピーチ 披露宴においてはいろいろな形でスピーチの時間が設けられています。
一般的な披露宴の式次第では、新郎新婦入場後、来賓の挨拶が2~3人、祝電披露、祝杯、ウェディングケーキ入刀、会食と歓談、新郎新婦の友人代表の挨拶、余興、キャンドルサービス、花束贈呈、新婦から両親へのメッセージ、両家からの謝辞、新郎新婦退場といった流れで、多くのスピーチがあります。

新郎新婦・友人どちらでも、生演奏 結婚式の披露宴において、音楽の演出も重要です。
特に披露宴のポイント毎に流れるBGMは、その曲によって、披露宴のイメージが形作られるからです。
余興の際の友人によるギターやピアノの生演奏も記憶にも残るものです。
披露宴のBGMもすべて生演奏で用意できるのであれば素晴らしいのですが、一部の結婚式場でのみBGMが生演奏というが現実です。

初めての共同作業、ケーキカット ウェディングケーキに新郎新婦が入刀するケーキカットも披露宴の定番の演出です。
通常は、セレモニー用の大きなウェディングケーキを新郎新婦が一本のナイフで協力してカットをします。もちろんセレモニー用のケーキなので、入刀する部分だけが、はめ込み式で本物のケーキが入っていたり、カット用の特別の素材でできていたりします。
また、新婦が手作りのケーキを用意する場合はすべて本物のケーキです。