スライドショーなどの映像演出

結婚式の披露宴では、写真や動画などの映像コンテンツを使うことがごく当たり前の演出になってきています。
特に写真も動画もデジタルの素材が豊富にあるため、その加工も一昔前はプロに依頼していましたが、今では多少パソコンの使用ができれば、だれでも取り扱いが可能です。
それゆえ、披露宴の開始までの待ち時間、オープニング時、プロフィール紹介の時、披露宴のエンディングの時などにスライドショーや動画の形で用意されることになります。

基本的には新郎新婦の誕生時点から最近までの写真素材を集めて、時系列に並べて、スライド形式にして、その時代ごとのBGMを選択して統合します。
二人の写真素材だけでなく、誕生時以降の節目ごとに、社会の状況がわかるニュース映像や新聞記事なども集めて、スライドに織り込むことにより、新郎新婦の歩んできた時代背景もよくわかります。
また、両親や兄弟、学校の友達や会社の同僚などの写真も取り入れることにより、招待客全員の関心を集めることができて、演出の成功は間違いなしです。
新郎新婦がスライドショーのために協力して素材探しをすることは、お互いに知らなかった幼少時代の姿を発見することができて、二人にとっても、お互いをよく知るための絶好の機会となります。さらに、お互いの両親とも古いアルバムを通じて親睦を深めることができます。
動画を多用する場合は、その内容をあらかじめ司会者と共有しておいて、上映中に解説をしてもらいましょう。
というのは、動画が流れっぱなしの場合、招待客が動画に集中できないことがあるからです。
昔の動画は8mmフィルムや古いビデオで保管されていることが多いので、こういう機会にデジタル化して、素材そのものが再生不能になったり消失してしまったりすることがないようにしましょう。
これは披露宴の招待客のためだけでなく、新郎新婦や家族にとっても貴重で大切な思い出の動画を長期保存ができるようになるからです。

記事のピックアップ

大切な人へ思いを伝えるスピーチ 披露宴においてはいろいろな形でスピーチの時間が設けられています。
一般的な披露宴の式次第では、新郎新婦入場後、来賓の挨拶が2~3人、祝電披露、祝杯、ウェディングケーキ入刀、会食と歓談、新郎新婦の友人代表の挨拶、余興、キャンドルサービス、花束贈呈、新婦から両親へのメッセージ、両家からの謝辞、新郎新婦退場といった流れで、多くのスピーチがあります。

新郎新婦・友人どちらでも、生演奏 結婚式の披露宴において、音楽の演出も重要です。
特に披露宴のポイント毎に流れるBGMは、その曲によって、披露宴のイメージが形作られるからです。
余興の際の友人によるギターやピアノの生演奏も記憶にも残るものです。
披露宴のBGMもすべて生演奏で用意できるのであれば素晴らしいのですが、一部の結婚式場でのみBGMが生演奏というが現実です。

初めての共同作業、ケーキカット ウェディングケーキに新郎新婦が入刀するケーキカットも披露宴の定番の演出です。
通常は、セレモニー用の大きなウェディングケーキを新郎新婦が一本のナイフで協力してカットをします。もちろんセレモニー用のケーキなので、入刀する部分だけが、はめ込み式で本物のケーキが入っていたり、カット用の特別の素材でできていたりします。
また、新婦が手作りのケーキを用意する場合はすべて本物のケーキです。